蜂の子の健康効果

蜂の子が代謝を活性化するメカニズム

蜂の子に含まれている成分によって代謝が活性化する

蜂の幼虫やサナギである蜂の子には、体の代謝の活性化に役立つ以下の栄養素が多く含まれています。

タンパク質

蜂の子は、アミノ酸やビタミンなど健康に欠かせない栄養素を豊富に含んでいますが、中でもタンパク質を多く含んでいるため、古来より貴重なタンパク源として食べられていました。
そんな蜂の子に含まれているタンパク質の量は、蜂の子100gあたりに約9.40mg程度です。タンパク質の一日の平均必要量は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」によると、成人男性で約60g、成人女性の場合は約50gです。

タンパク質は、炭水化物や脂質と並ぶ三大栄養素の一つで、体内でエネルギー源として働き、筋肉を作るために欠かせない栄養素です。
体全体の基礎代謝量のうち、約20%が筋肉で消費されています。
ですので、タンパク質が不足して筋肉が減ってしまうと基礎代謝量も減ってしまい、太りやすくて痩せにくい体になってしまうのです。

蜂の子にはタンパク質が豊富に含まれているため、体内に取り入れることで筋肉を作り増やすことができます。
そして、その筋肉によって代謝が活性化し、余分な脂肪もエネルギーに変えることができるのです。

ビタミンB2

代謝を活性化させてそれを維持するためには、タンパク質だけでなくビタミンB群といった他の栄養素もバランス良く摂取することが大切です。
ビタミンB群の中でも、特にビタミンB2は細胞やエネルギーの代謝を促進し、脂肪を燃焼させる働きがあるため十分に摂取することが望ましいです。

蜂の子には、そんなビタミンB2が100gあたりに約0.91mg程度含まれています。ビタミンB2の一日の推奨量は、18~49歳の男性だと1.3mg、18~49歳の女性だと1.2mgですので、蜂の子100gで推奨量の半分以上は摂取することができます。

このビタミンB2を十分に摂取することで、タンパク質や炭水化物、脂質の代謝を促進し、ダイエットの効果を高めることができるのです。

また、ビタミンB2はタンパク質の合成に補酵素として関わり、細胞の再生や皮膚などを作り出し、全身の成長や維持を助けてくれます。

アルギニン

アルギニンはアミノ酸の一種であり、蜂の子には100gあたりに0.40mg程度含まれています。
アルギニンには、成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。この成長ホルモンは、脂肪の代謝を促進して筋肉を増やす効果があるため、代謝を活性化させるためには必要な栄養素です。
また、成長ホルモンには食欲を抑える働きもあるため、食欲抑制剤としても利用されています。
このため、蜂の子などからアルギニンをしっかり摂取することで、代謝を活性化させてダイエットの効果を高めることができるのです。

まとめ

蜂の子には、代謝を活性化させるために必要なタンパク質やビタミンB2、アルギニンがバランス良く含まれています。
このように、蜂の子には代謝を高める多くの栄養素が含まれているため、健康維持やダイエットに最適な食材だといえるでしょう。

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